久々の外苑前その2
前回の記事の続きです。ダイアログインザダークへ行ってきました。このイベントに行きたくて混ぜてもらいました。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
イベント自体は数年前から深夜のTBSラジオのCMで知ってたのですが、私の中では「謎なイベント」という位置づけだったのです(汗)。が、参加してみてなるほど、と。
真っ暗だから目が全く当てにならなくて、音やにおいや感触が頼りなのです。そうなると、人間の体って上手くできてるようで、音の方向に敏感になったり、匂いを意識するようになったり、何とかその場の情報を得ようと視覚以外の四感フル稼働。コップに飲み物が注がれる音なんてもう、よだれが出てくるんじゃないかと思うくらいにおいしそうに聞こえるし。
イベントとしては楽しかったです。楽しかったんですけど、これは来場者にとっては「イベント」だけど、アテンドの皆さんには「日常」なんですよね。もしこれが自分の日常になったら、怖くていられないだろうなあ…。常日ごろ無自覚なうちに、体のいろんな機能に助けられているのだと今さらながら思い知らされ、色々と感じ、考えさせられたイベントでした。


